戦争は嫌です。
戦場はこの世の地獄です。
弁護士を束ねる日本弁護士連合会は、自由と正義という名の雑誌を発行しています。
でも、正義こそが、人を狂信に駆り立てる、戦争の元凶ではないでしょうか。
私なら―
自由と正義、ではなくて、自由と元気。
聖アントニオは言われました―元気があれば、何でもできる、と。
元気が足らない?
では、元気付けてあげましょう!(リコリス・リコイルの錦木千束風に!)
…エンパワーメントという言葉が長くて使いづらいので、悩んでいたのですが、解決しました。
自由と元気!
解決して、よかったです。
ちなみに、私はこの前、この世の天国にいるような気分になったことがありました。
場所は、多摩都市モノレールの、中央大学・明星大学駅。
私がモノレールに座って乗っていたら、ばーっと、女子大生が大勢乗り込んできました。
もちろん男子大生も大勢いましたが、かたまって乗り込んでくる女子大生が、目を引きました。電車の中で立っている彼女たちの、驚くほどに幼い表情が、目を引きました。
そして、終点の多摩センター駅で、彼女たちは一斉に降りていくのです。
陽光に輝く、美しい髪をなびかせながら。
女神か?天国か?と思いました。いや、本当に。
私はその後京王線に乗り換えて、京王永山駅で降りました。
駅の北の、大型マンションが建ち並ぶ小高いエリアへは、山を登るような形で坂道を歩く必要があります。
ちょうど小学校の下校時刻で、多くの小学生が、たわむれながらその坂道を下校していました。その様子がまた可愛らしくて。
別世界か?天国か?と思いました。いや、本当に。