リコリス・リコイルの第1期を繰り返し見ています。第2期の制作が発表されたので、とても楽しみに待っています。
主人公の錦木千束の言動がとっても素晴らしいのですが、今日、新たに気付いたことがありました。
それは、自分で決めることが大事だ、ということ。
もっと言えば、自分のために、自分で決めることが大事で、これが本当の利己なのでしょう。
錦木千束が言っていたことは―
もし他人から、そうするように言われていれば、きっと私は負けてしまって、そうしていたと思う。
で、嫌なこととか、辛いことは全部、その人のせいにするんだ。
…それは、嫌だ。うん、ない、ない。
ほんとにね。そんなのは嫌ですね。
自分の人生を、他人のせいにしてしまうなんて。
自分のために、自分で決めたなら、嫌なことや辛いことも、全部受け入れて、自分のものにすることができることでしょう。
嫌なことや辛いことにも意味があったり、理由があったり、逆に良いところがあったりもして、いろいろ考えることで自分にプラスになっていくのです。
もちろん、嫌なことや辛いことの根源を理解し、これらを解消していくことができれば、それは世界を明るくしていくこと、素晴らしいことです。
結局のところ、全ては物の見方。英語で言えば、アティテュード。
自分次第で、物の見方は全然変わってくると思います。
その前提として、自分のことは、自分のために、自分で決めなければならない。
錦木千束は、次のようなことも言っています。
―私だけじゃない、お別れのときは、皆に来るよ。
でもそれは今日じゃない、そうでしょ?
こんな台詞、ある? すごすぎて、何も言えません…