第132回 ヴィトゲンシュタインへの書簡の巻




 語り得ないことについて、少し語ってみましょう―



 神は、全知全能なのでしょうか。



 もし個体であって、全知全能なら、私は、怖いと感じます。

 見たことがありませんので、美しいかどうかは分かりません。



 個体でなくてよいのであれば。

 全世界を集合として見れば―特に全次元、全時空の全世界を集合として見れば、それは全知であり全能でしょう。

 美しくもあります。

 神という呼び名ではなく、世界という呼び名で語られることが多いものですが…



 多くの宗教では、神は、人々に教えを授けて下さいます。

 それがゆえに、神は、父と呼ばれることもあります。

 神は、神の存在は、美しいと思います。



 あなたは、どのようにお考えですか…

 あなたに、末永い幸がありますように。


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2022/9/2
文責:福武 功蔵