第41回 エルレガーデンの巻


 エルレガーデン(ELLEGARDEN)について書きます。

 今年聴いた中で一番良かったから。

 「風の日」と「Missing」のどちらも名曲です。

 

 「Missing」

 完璧なイントロから始まるこの曲は、間違いなく名曲です。

 何度繰り返し聴いても、その輝きが色褪せることはありません。

 

 それでも―

 パンクという音楽の成り立ちや特色を考えるとき、

 詩の内容や組み立てに深く思いを届かせるとき。

 「風の日」は、

 歴史に残るようなすばらしい深みに達していると思うのです。

 

 ほかの曲、たとえば「高架線」も「虹」もすばらしい名曲です。

 

 バンドが姿を消しても良い音楽は後に残ります。

 ELLEGARDENに出会えたときの喜びは、

 ここしばらくで最も幸福な瞬間でした。

 5月の晴れた日曜日にカーステレオの大音量で聴いたときの幸福感たるや…

 そう、まさに「生きてる」という感じでした。

 世の中は捨てたものではない。

 そう強く思うのは、このような出会いがあるからこそだと思うのです。




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2014/5/23
文責:福武 功蔵