サッカー日本代表とブラジル代表の試合。
ブラジルは4点。日本代表は0点に終わりましたが、果敢にチャレンジしていたので、試合としては面白かったです。
驚いたのは、セリエAでプレーする左サイドバック長友佑都や、プレミアリーグでプレーする攻撃的MF香川真司が、ブラジル相手だとほとんど何もできなかったことでした。
そこには1対1の局面でのブラジル代表選手の強さが見て取れました。
長友は、アドリアーノが完封。
他の選手も、普段ならつながるパスをカットされてしまい、カウンターのピンチを招いていました。
個の強さは、攻撃面だけではなく、守備面でも存在するのです。
長谷部誠は、この意味で突出した選手でした。
若手では、今年のオリンピック出場でブレイクした、セレッソ大阪の山口螢に期待がかかります。
がんばれ日本。