労働問題について


労働問題は、職場を提供する使用者と、労働を提供する労働者との間の問題です

日本国憲法にも労働者の権利について記載があり、

戦後間もないころ すでに問題意識があったことが分かります

ただ、この問題は今日でもまだ正解が見えないというのが実情です



正解が見えない中、その時々の情勢に応じて法律は作られてきました

法律には 問題を解決するための効力があります

問題が起きたときには、すぐに法律を調べることが先決となりますので、

直ちに法律の専門家の助言を得るのがよいです



解雇されそうなときに大切なことは、退職届を出さないことです

退職届を書いてしまうと、自己都合退職と推定されてしまいます

セクハラ・パワハラを受けているときに大切なことは、

録音テープなど第三者に分かる形で証拠を残すことです

いずれにしてもすぐに専門家の助言を受けるようにしましょう

もちろん当職へのご相談もお待ちしております






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2013/3/19
文責:福武 功蔵