相続は、ほんとうは争ってはいけないものです
亡くなった人は争いを望まなかったはずだからです
「争うくらいなら、全額どこかへ寄付してしまうぞ。
みんな仲良くやれ」と言うはずです
とはいえ、現実には争いがよく起きています
相続の問題の解決は、話し合いが基本です
調停という手続で、お互いに話し合うことになります
その分、時間がかかることが多いです
2年3年は、当たり前にかかると思ってください
財産を残す人は、ぜひ遺言書を書きましょう
遺言書があれば争いにならなかったのに、
というケースはとても多いのです
遺言書は最寄りの公証役場で書くとよいです
遺言書の内容については、各所で相談会がありますから
(弁護士会、司法書士会、税理士会のほかに、銀行や役所でもあります)
一度相談なさるとよいでしょう
相続の裁判は、長引くものですから
弁護士を付けることをおすすめします
弁護士会の法律相談に行かれるとよいでしょう
もちろん当職へのご依頼もお待ちしております